毎日話しているのに、人が動かない。ぼくの配信に足りなかったもの。
毎日発信しているのに、聞いた人が何も行動してくれない。
それは、話す内容が弱いからではなく、「誰をどこへ連れていくか」が決まっていないからかもしれません。
毎日音声配信を続けて、以前より話せるようにはなりました。
でも、話せることと、人を動かせることは別。
昨日、その違いに気づきました。
これからぼくは、配信を始める前に一人だけ思い浮かべます。
そして、その人に今日やってほしい小さな行動を一つ置きます。
今回は、発信をただの「いい話」で終わらせないために、ぼくが始める練習について書きます。
音声でも話しています。
https://r.voicy.jp/jwmYGzBqV1a
https://stand.fm/episodes/6a38fda6b8f7a8162ad4416e
毎日話しても、人が動かなかった理由
今日思い浮かべる人は、まさに「昨日の自分」です。
昨日の放送で、昨日の自分には「人をその気にさせる力」が足りない、という話をしました。
・AIを使ってみようと思ってもらう。
・コミュニティに書き込んでみようと思ってもらう。
・教材を買う。
・相談する。
・誰かに話を聞きに行く。
人が今いる場所から一歩動くには、何かしらのきっかけが必要です。
自分は、そのきっかけを作る力がまだ弱いと思ってます。
そこが悔しいなと思ってて、
チャッピーに相談していたら、早速一つ、練習方法が見つかりました。
ぼくの配信には「相手」がいなかった
ぼくの音声配信は、だいたい昨日あった出来事から始まります。
・地方で営業した。
・AIについて誰かと話した。
・車中泊をしながら、こんなことを考えた。
そこから、「これは別の場面でも使えるかもしれない」と考えて、放送にしています。
このやり方自体は悪くありません。
現場で起きたことを話すので、机上の空論にもなりにくいです。
毎日続けるうちに、以前よりは話せるようになりました。
ただ、それだけでは足りませんでした。
その話を、誰に届けたいのか。
聞いた人に、どう変わってほしいのか。
ここが抜けていました。
人を動かすとは、A地点からB地点へ連れていくこと
「その気にさせる」という言葉は、少し強く聞こえるかもしれません。
でも、ぼくがやりたいのは、無理やり説得することではありません。
今いるA地点から、次のB地点に移るきっかけを作ることです。
なんとなくAIを触っている人が、
「これを仕事に使えないかな」
「売上につなげられないかな」
と考え始める。
存在を知っているだけだったコミュニティに、初めて書き込んでみる。
毎日繰り返している作業を見て、
「これは自動化できるかもしれない」
と気づく。
これらは全部、小さな変化です。
その小さな変化を作りたいなら、
まずA地点にいる人を具体的に思い浮かべないといけません。
広く全員に向けて話していると、たぶん誰も動きません。
きれいに言えばターゲット設定です。
でも、実際はもっと泥くさいです。
昨日の自分でもいい。
営業先で会った、困っている一人でもいい。
その人の顔を思い浮かべながら話します。
配信前に、一人だけ思い浮かべる。
そこでぼくは、これから音声配信の最初に、できるだけ宣言することにしました。
「この放送は、こんな人に向けて話します」
これだけです。
「AIを触っているけれど、仕事につなげられていない人へ」
「毎日同じブラウザ作業をしているけれど、自動化は難しいと思っている人へ」
「人を動かす発信がしたいけれど、何を話せばいいか分からない人へ」
最初に一人を決めます。
そして、放送の最後には、その人が今日できる小さな行動を置きます。
いきなり人生を変えてもらう必要はありません。
いつもの作業を一つ書き出す。
AIに一度質問してみる。
誰かの投稿に、一言だけ返信する。
そのくらいでいいんです。
小さな一歩まで渡せたとき、発信はただの「いい話」ではなくなります。
話す力より、誰を動かしたいか
ぼくが以前より話せるようになった理由は、才能ではありません。
毎日、音声配信を続けてきたからです。
普段のぼくは、むしろそこまで話すのが好きなわけではありません。
だからこそ、音声配信はぼくにとって毎日のトレーニングでした。
そこに、これからはもう一つ負荷を加えます。
誰に話すのか。
その人に、どこまで進んでほしいのか。
この二つを考え続けます。
そうすれば、「その気にさせる力」も少しずつ鍛えられるはずです。
また考えすぎているな、とは思います。
でも、毎日やることは単純です。
放送を始める前に、一人だけ思い浮かべる。
最後に、その人が今日できる行動を一つ置く。
まずはそこから続けてみます。
教材も、説明するだけでは人を動かせない
ぼくが出している「ブラウザ操作自動化の教科書」でも、ただ自動化の方法を説明するだけでは足りません。
読んだ人が、自分の作業を一つ手放せる。
そこまで、どう連れていくかをもっと考えていきたいです。
購入者の方からは、スマホで自動化したいという質問もいただきました。
まだ十分にカバーできていない部分なので、ぼく自身も調べながら、教材とサポートを育てています。
このSubstackでは、AI活用の試行錯誤だけではなく、うまく伝わらなかった失敗も含めて書いていきます。
発信で誰かを動かしたい人。
AIを仕事につなげたい人。
自分の作業を少しずつ手放したい人。
そんな人に向けて、これからも実験したことを共有します。
ペスハムがこれまでどんなことをやってきたか。
その経験が今にどう生きているか。
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