サブスタの通知が多すぎるので、メール要約アプリを作りました
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1. サブスタのメール、ちょっと多くないですか
皆さんこんにちは。
長野県を中心に車中泊をしながら、AI研修講師などをやっているペスハムです。
今日は、サブスタのメール通知が多すぎると感じている人向けに、ちょっとしたアプリを作りました、という話です。
サブスタを使っていると、いろんな人の記事がメールで届きますよね。
それ自体はありがたいです。
読みたい。
追いたい。
応援したい。
でも、気づいたらメールボックスがいっぱいになっている。
あれ?
自分は記事を読みたかったんだっけ。
それとも、通知を処理したかったんだっけ。
そんな感じになることがあります。
これは僕だけかもしれませんが、サブスタって「じっくり読む場所」みたいな感覚がある一方で、メール通知が増えてくると、少しずつプレッシャーにもなるんですよね。
読まなきゃ。
追いつかなきゃ。
見逃しちゃいけない。
メール整理セネバナラナイ。
最後のは、今ちょっと作りましたw
2. 毎朝8時に、過去24時間分をまとめてくれる仕組み
そこで作ったのが、毎日朝8時に、過去24時間のサブスタ経由のメールを取りまとめてくれるアプリです。
ざっくり言うと、届いたメールを見に行って、
「この人はこういうことを書いていました」
という形で、簡単な要約をダイジェスト形式で送ってくれるものです。
つまり、全部のメールを一つひとつ開かなくても、まず全体像が見える。
誰が何を書いていたのか。
どの記事をちゃんと読みたいのか。
どれはあとで見ればよさそうなのか。
そこを、朝に一度整理できるようにしました。
で、このアプリは、僕のSubstackを購読してくださった方への特典としてお渡ししています。
すでに登録してくださっている方には、昨日お送りしました。
ぜひ使ってみていただきたいです。
ただ、少しだけ最初の設定が必要です。
めちゃくちゃ難しいわけではないのですが、メールとAIをつなぐ仕組みなので、そこだけ丁寧にやっていただく必要があります。
3. 必要なのは、GmailのアプリパスワードとClaudeのAPIキー
設定として必要になるのは、大きく2つです。
・Gmailのアプリパスワード
・ClaudeのAPIキー
まず、要約メールを受け取りたいメールアドレスでGoogleにログインします。
そこから、案内ページに書いてあるURLに飛んでいただくと、Gmailの「アプリパスワード」というものを取得できます。
これは、ふだん使っているGoogleアカウントのパスワードそのものではありません。
特定のアプリからGmailにアクセスするための、専用のパスワードです。
もう一つが、ClaudeのAPIキーです。
Claudeを普通にチャットで使うのとは少し違って、今回の仕組みでは、メールの内容を要約するためにClaudeのAPIを使います。
Claudeに月額課金していなくても、API用に5ドルとか10ドルくらいのクレジットを入れておく形で使えます。
都度精算みたいな形ですね。
なので、少しだけお金がかかるところはご了承ください。
ただ、このあたりは、今僕が作っている「ブラウザ操作自動化の教科書」の基礎にもなってきます。
タイトルはまだ迷い中です。
「毎日30分の作業がAIで自動化できる教科書」みたいな感じにしようかなと思っているんですが、まだ決まりきっていません。
でも、今回の設定はまさにその入口です。
メールを読む。
内容を取り出す。
AIに渡す。
要約して返す。
決まった時間に送る。
こういう、人間が毎日ちょっとずつやっている作業を、AIとブラウザ操作の自動化で置き換えていく。
その一歩目としても、ぜひ触ってみてほしいです。
4. APIキーやパスワードは、AIのチャット欄に貼らないでください
ここで一つ、大事な話があります。
GmailのアプリパスワードやClaudeのAPIキーは、外に漏れると悪用される可能性があります。
たとえば、勝手にClaudeのクレジットを使われてしまう。
勝手にメールの送受信に使われてしまう。
そういうことが起きる可能性があります。
なので、これはAIのチャット欄にも投げない方がいいです。
「このキーで設定して」とか、
「このパスワードを使って」とか、
そういう形でChatGPTやClaudeのチャット欄に貼るのは、基本的には避けた方がいいと思っています。
じゃあどうするのか。
今回ダウンロードできるzipファイルの中に、.env というファイルがあります。
読み方としては「エンブ」と言ったりします。
environment、つまり「環境設定」のファイルですね。
この .env ファイルの中に、GoogleのアプリパスワードとClaudeのAPIキーを貼り付ける場所があります。
そこにコピペしてもらうと、その情報は外に出ない形で保管されます。
でも、実際にシステムが動くときには、その情報を使ってGmailやClaudeにアクセスできるようになります。
ここが少しややこしいところかもしれません。
ただ、こういう「大事な情報は外に出さずに、必要なときだけ使う」という感覚は、AI活用や自動化をやっていくうえで、かなり大事なんじゃないかと思っています。
5. 通知に追われるより、読みたいものを選べるように
今回のアプリは、ものすごく派手なものではありません。
メールをまとめる。
要約する。
毎朝送る。
やっていることだけ見ると、すごく地味です。
でも、こういう地味な自動化こそ、けっこう効いてくるんじゃないかと思っています。
毎日ちょっとずつ時間を取られていたこと。
なんとなく気になっていたこと。
でも、自分で全部やるほどではないこと。
そこをAIに任せることで、自分が本当に読みたいものに戻れる。
サブスタの通知に追われるんじゃなくて、
「あ、この人の記事はちゃんと読もう」
と選べるようになる。
僕は、こういう使い方がけっこう好きです。
AIで大きなことをやるのも面白いです。
でも、毎日の小さな面倒を少し軽くすることも、同じくらい大事だと思っています。
今回のアプリも、その一つです。
僕のSubstackを購読してくださった方には、ウェルカムメールから案内ページに飛べるようになっています。
そこに設定方法を書いていますので、ぜひ試してみてください。
ちょっと手を動かす必要はあります。
でも、その手を動かすこと自体が、これからのAI活用の練習にもなると思います。
僕自身も、こういう小さな実験を重ねながら、既存のレールを少しずつ外れていきたいです。
そして、その過程をできるだけ隠さずに共有していきたいと思っています。
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