サブスタ五月病の人へ
胃カメラのあとに考えた、燃え尽きないための発信の話
昨日、健康診断で、初めて胃カメラを飲みました。
いや、飲んだというより、入れられた、が近い。
昨日の夜から何も食べずに、いつもの診断を終えた後、「別の建屋でやってるから」と通された、いつもと違う白い部屋。
麻酔をかけられ、口元にはティッシュ。
「?」と思いながらもベッドに横になり、鼻に器具を突っ込まれ、「力を抜いてくださいね」と言われる。
いや、無理です。呼吸できない。
力を抜けと言われるほど、身体はこわばる。
頭では力が入るほど痛いのだとわかってても、抑えられない。
喉から内臓へ。え、まだ?まだ進むの?やめ…
「〇〇〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
涙も、よだれも、大人の尊厳も、全て流れ落ちた後、
麻酔が残ったフラフラの違和感の中でサブスタを開いた。
ああ、これだ。
これは、サブスタ五月病だ。
イケハヤさんの配信をきっかけに、Substackに一気に人が流れ込んできました。
「これは来るぞ」
「今のうちに始めた方がいいぞ」
「Xとは違うぞ」
そんな空気が、一気に広がりました。
当たり前の話ですが、もともとXを盛り上げていた人が、登録者を伸ばしました。
Brainとも繋がりました。100万稼ぎました。
今までそんな有名でなかった人も、うまく波に乗って「サブスター」に(今考えましたw)。
すると、焦るんですよね。
自分も書かなきゃ。
自分も読者を増やさなきゃ。
自分も特典を作らなきゃ。
自分も置いていかれないようにしなきゃ。
最初はワクワクだったはずなのに、気づくと「競争ネバナラナイ」になっている。
「自分の言葉を届けたい」だったはずが、
「どうすれば自分は勝てるのか」に変わっている。
そして一週間くらいで、疲れる。
この景色、僕は何度も見てきました。
BlueSkyも、Threadsも、Damusも、Web3も、NFTも、AIツールも。
最初はお祭りみたいに盛り上がる。
新しい場所だ。
ここなら届く。
今なら先行者優位を…!
でも、少し経つと、そこはいつもの景色。
伸びる人と伸びない人が出る。
数字が見える。権威性が出る。
攻略法が出る。教材が出る。
最初は自由だった場所に、いつの間にか順位表が置かれる。
そして、その順位表を見た人から、静かに疲れていく。
あれ?サブスタって、Xとは違うんじゃなかったっけ?
あれ?サブスタって、人のSNSなんじゃなかったっけ?
この事実は何も変わっていません。
5月病になっているあなたと私は、誰に「戻ってきてほしい」のでしょうか?
麻酔も切れ、ご飯も食べて、だいぶ落ち着いてきました。
サブスタとXの違いは何か。
それは、「Xでは誰にもみてもらえなかった投稿が、サブスタではみてくれてる人がいる」ということです。
それが多い人は多いし、お金になる人はお金になる。
でも、あなたのことを見ている人がゼロではない、ということです。
Xでいなくなった人が、サブスタという「家」に戻ってくる。
では、私は誰に「戻ってきてほしい」のか。
大きな声を出さずとも、
「この人の文章、また読みたいな」と思ってもらう人に。
一瞬で広がらなくとも、
じわじわとした積み上げをみてくれてる人に。
「AIによるブラウザ操作自動化」ではなく
「AIによるブラウザ操作自動化」を選んだペスハムという人間を見てくれてる人に。
これまでは叶わなかった、こんな人に「戻ってきてほしい」。
サブスタ5月病の人へ。
あなたは、誰に「戻ってきてほしい」ですか?



